写真00
ウエスタンアームズの1911です。今売っている何とかブルーのモデルではないと思います。
数年前?にホビーフィックスが金属製の1911をモデルアップするとアナウンスがあったときに
「こりゃたいへんだ、小道具を調達しないと・・」と、あせって高値購入したホルスターでしたが、その後ぜんぜん発売される気配も無いので、このたびガスガンで欲求を収めました。
写真01
ホルスタ写真 このホルスターは、1912型といって騎兵に使用された物です。
ごく普通に見られる物は1916モデルといいます。
 
A1じゃない1911ガバの小道具としては、このホルスターで決まりです。 米国でも貴重らしくてかなり高価でした。 だいたい、米国人にとってはガバメント関係の物は魂が騒ぐ品物のようで、1916ホルスターなんか 日本で買ったほうがよっぽど安いです。
 
45口径と1911 は、ヤンキー魂そのものなのでしょう。

実物と比較

写真02
このガスガンは、オークションで購入した物ですが、想像よりも良く出来ていました。
出品者様お安く出していただき有難うございました。
 
上の写真はコルトが2003年ごろ発売したWW I レプリカの1911です。
シリーズ70のファイアリングシステムです。 1918年モデルを再現しています。
こちらから写真を拝借しています。
http://www.m1911.org/prodte29.htm
 
ウエスタンアームズのガスガンは、コルト社よりもオリジナルどうりに再現しています。
スライド先端下部のR部分が実銃よりもきついのがお分かりでしょうか?
写真04
この比較写真の上側は、本物のオリジナルの1918年モデルです。まるで新品状態ですがレストア品で30万だそうです。 スライド先端下部のR がウエスタンアームズと同じカットですね。
こちらから写真を拝借。
http://www.collectorsfirearms.com/admin/product_details.php?itemID=34475

ホビーフィックスと比較

写真03
このガスガンは、なんといっても重いのが気に入りました。
プラ製なのにホビーフィックス金属モデルガンよりも重いです。
グリップが金属製なのが貢献しているのでしょう。
金属オヤジの私にとっては、重さこそが第一の条件なのです。

写真05
細かいところですが、スライドストップもきちんと昔の形が再現されています。
もちろん、大きな違いはフレームの三日月カットが無いことです。
写真06
ハウジングはストレート&スムースです。
昔の六研真鍮製の1911は、ここにストレートのミゾが入っていました。
また、グリップセフティの 尻尾も長かったです。あまり深く考えずに作ったのでしょうか?
それともそんなふうに作りたかったんでしょうか?
写真07
このように1911は、A1に比べグリップセフティのシッポが短いことが特徴です。
ハンマースパーは、逆に長いです。
ホビーフィックスもウエスタンアームズも実銃をきちんと再現してくれているので、比較が出来て
ありがたいです。

実銃と細部を比較

写真08
コルトのレプリカは、米国人もかなり興味があるようで、マクロ撮影の写真がありましたので ウエスタンアームズの物と比較してみましょう。
 
左上は、刻印が盛り上がっている実物です。右上は表面仕上げがなされている実物です。
こんなに仕上げが違うんですね。同じ値段なら右がいいですね。両方ともWWIレプリカです。
 
下は、ウエスタンアームズの盛り上がった刻印ですが、左上の実銃よりはおとなしいです。

検査刻印

写真09
インスペクターマークは、ジョン.M.ギルバート少佐です。
WAの刻印は実物よりすこし小さいようです。
 
写真10
こちらのページに詳しく書いてありました。
 
http://www.sightm1911.com/lib/history/who_made_it.htm
 
ホビーフィックスのW.B.刻印は、ブローバーグ大佐の検査マークですね。
写真11
チャンバー刻印もきちんと再現されています。
上写真の実物レプリカには、45口径と刻印が入っていますが、昔の時代の製品には無かったのかもしれません。 なんたって軍用ですので供給された弾薬が45ACP しかありませんものね。
写真12
スライド先端の面取りカットもWAは、再現しています。WAさん、そうとう気合が入っていますね。
 
左の本物のブッシングの厚さは迫力があります。
写真13
お馬さんマークは、いまいち似ていません。左上が盛り上がった物で右が良い仕上げの物です。
WAの馬は、1911A1の馬に似ています。  
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写真17 おっと、失礼しました、調べているとA1の馬のマークの方が本当のようです。
 
写真は1914年の刻印です。
 
コルト・レプリカのほうが現代の馬の形なのでしょう。
 

写真13
本物は、こんなところにも刻印があるんですね。サイトのUノッチも再現されていますがWAの方は、 1943年以降のスクエア・ノッチのままです。エキストラクタはモールドです。
 
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写真16 ちなみに1913年ごろは、こんなサイトの形をしていたんですね。
 
いろいろ調べていたら、スクエアノッチは1918年から変わったとも書いているので何が本当かわからなくなってきました。 また、前述のスライド先端下部のR カットも1918年から緩やかになったとも記述があります。
 
こりゃ決定版の本でも買わないと正確に判りませんね。
何かお奨めは無いでしょうか?

写真14
そうとうに細部まで再現されていて、しかも重くて、きつい反動でガンガン作動する、なかなか良いガスガンでした。 プラアレルギーの私もこれで治りました。素晴らしい製品で気に入りました。
 
写真が暗かったのでトーンカーブをいじっているため、実際よりも青く写っている写真があります。