(8)レミントンの本を買う


私のページの海外買物(4)のお店のページを見ていたら、レミントンの本が半値で売っていた。

MUSEUM SELECTIONS → http://www.bbhcstore.com/

私はもともと回転式拳銃のことは良く知らないので当然レミントンの拳銃の事などほとんど知らない。 それで「半額なら買ってみようかな?」と思いレジに進んだ。

以前に使用したページなのでメール連絡は期待できないとは思っていたが、今回は自動メールさえも 来なかった。ひどい怠慢だが、品物は迅速に送られてくると信じていたので不安は、なかった。 問い合わせなどしても同じ事だとあきらめているのでそのまま待っていた。

9月25日に発注し、10月12日に到着。つごう17日。
消印を見ると28日には手続きしている。25日が日曜だから26日にメールを見たとして 1日おいてすぐに出荷している。すばやい。満足だ。
CODYという町から発送されているのだが、いったい何州なのかも知らない。 メール一通の交換もなしに、ちゃんと届くもんだと感心してしまう。

この本を買う気になったのは、むかし「CMCのネービーは実在しない」という事を どこかで聞いたような気がしていたので確かめたかったことも有る。
ごらんのようにネービーはちゃんと存在する。すこしレバーの形が違うが・・・。 もともとアーミーよりも36口径のネービーのほうが先に発売された事を知った。 長年の、もやもやが消えて喜んだ。

なお、写真小道具に銅被覆のブレットを置いているが、パーカッション銃の時代には 存在していない、念のため。犬のマークのフラスコはレミントン用である。

なんとも美しい写真がちりばめられている。
海外の本の写真は素晴らしい。が、その写真の解説やメカなどの記述は、まったくない。
これは、どの本にも言えることだ。あちらは、単に美しい写真を楽しめばいいのであろう。
メカなどは、メンテナンス・ブックを別に求めるのであろう。

本の内容は、ほとんどがこのようなカタログ式である。
そのなかの、セクションが変わるところに大きな美しい写真が登場する。

古い銃ばかりでなく、現代のモデル700ライフルなども登場する。 エリファレット・レミントン氏の死後、会社は破綻し火薬業者に買い取られ レミントン氏の血筋ではなくなった。
ピストル製造は今ではしていない。長物のみである。もっとも本業は弾薬販売だろう。


あいかわらず、連絡が不精なショップであるが安売りと迅速な送付は期待できる。 なお、何故か現在サーバー・エラーで繋がらない。つぶれていなければいいが・・・。

送料が結構高くって結局、定価ぐらいの買物になった。そうだろうなぁ、やけにでっかい箱で 送られてきたもんなぁ・・・。

The Guns of Remington
(定 価)
99.95$ 計90.07ドル

満足度=

(17日)

値引き −49.98$
送 料 40.10$

追記・・・2週間後BBHC(バッファロービル・ヒストリカル・センター)のページは再開されています。 本の値引きもそのままでした。


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