H&K P8

以下の説明文はKOU2 さんのWebページ 「WILDERNESS」より

許可を得て丸写ししています。転載させていただき有難うございます。

名称H&K P8
(MODEL USP)
所属ドイツ
口径9mmパラベラム、.40SW、.45ACP
記 事 oooo年ドイツ軍正式拳銃。
一般向けにはUSPと言う。
USP とP8は、セーフティ操作が違う?
フレーム前方にアタッチメントを付けられる溝がある。
ポリマーフレーム。


USP(Universal Selfloading Pistol)は、H&K社がアメリカ市場を想定して作った自動拳銃である。 その為、各種レバー位置やデザインがアメリカの標準銃とも云うべきM1911に近づけてあり、 標準の.40S&W弾以外にも9mmx19弾、そしてアメリカ主流の.45ACP弾モデルが用意されている。

またH&KにとってUSPは自動拳銃の標準モデルな位置付けにあり、USPをベースにした各種モデルが用意されており、 有名な特殊部隊用Mark23も、USPがベースとなっている。


とびらの絵は床井氏のページから写した物だがP-10 という銃身の短いモデルのようだ。 このあたりは、さっぱりわからない。
それにしてもグレーが基調の現代の銃は大変描きにくい。

カット図

どこを探してもカット図が無かったので、てきとーに想像して描いてみたが、おかしい。

カット図

特徴あるショートリコイルのパーツ。リコイルスプリング・ガイドに落ち込む様になっている。

カット図

たいして興味の無いGun だが情報がなければ「得たい」思いが膨らみ、いろいろ描いてみた。

ロック機構は最近流行の薬室部分の廃莢口で咬む方式。
ロック解除も流行のハイパワーのような落とし込みだが、この銃はリコイルスプリングガイドに 落ち込む溝が切ってある。こうする事でフレームの加工はいらない。
もっともポリマーフレームなので強度が無いだろう。

銃身長はこのくらいと思うが絵を描いていて、やけに撃針部分が長く感じる。
このスペースは何か複雑な機構が入っているのかも・・??

最初はアタッチメント用の溝スペースは本体に関係なく作られていると思っていた・・・。
がっ!実際に描いてみると、どうもバレル周りが窮屈だ。リコイルスプリングはアタッチメント部分まで 入り込んでいるようだ。

ということで上の絵を修正して↓のほうが正解であろう。
あと、もう少し薬室を伸ばし、マガジンを近づけた方が自然だろう。

カット図


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