2012年現在、世界に溢れるエアソフトガンは、ほとんどが日本製です。
Airsoft （エアソフト)と言う、とんでもない和製英語もその言葉自体でBB 弾を発射するエアガンを意味する言葉として、 すっかり世界に定着してしまっています。
また、台湾、中国では無断で日本のメーカーの完全コピー品も造られています。
どうしてエアソフトの発祥が日本なのでしょうか？なぜ台湾、中国ではないのでしょうか？
それは、日本には精巧なエアガンの出現の前に、精巧なプラ製のモデルガンが存在したからなのです。 では何故、精巧なプラ製のモデルガンが、日本に存在していたのでしょうか？
それは、もっと前には精巧な金属製モデルガンがあったからなのです。
では、どうして金属製モデルガンが日本で作られていたのでしょうか？
なぜ今では絶滅した恐竜のように、見ることは出来ないのでしょうか？
それらの歴史を知らない人にも判るように時系列で記述してみたいと思います。 自己研究なので誤り、誤解など存在する可能性があります。どうぞご了承ください。